別名・俗称 |
ラクヨウショウ |
製品特徴 |
年数を重ねると色合いに風格が |
原産国・地域 |
本州中部で海抜1000-2000Mの地域に分布
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科目 |
マツ科
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気乾比重 |
0.96-1.14
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用途 |
建築・杭・フローリング・家具 |
特徴 |
信州の風物の代表となることの多い、カラマツの林から受けるやわらかい
感じとは裏腹に、その木材はどちらかといえば、硬い。
心材の色は褐色で若い木では比較的淡色であるが、大木になると濃色
になる。辺材は黄白色。木理は一般的に直通でないことが多い。
年輪ははっきりとわかり、肌目は粗。水中での耐久性が高い。
大木のカラマツは天カラお呼ばれ評価が高い。銘木として取引される。
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注意点 |
乾燥の際、割れや狂いが出やすい。やにっぽい匂いがある。やにが表面に
滲み出てくる。 |
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