別名・俗称 |
檜、ひのき |
製品特徴 |
長期の水湿にも耐える高級材 |
原産国・地域 |
福島県東南以南の本州・四国・九州 |
科目 |
ヒノキ科
|
気乾比重 |
0.34-0.54
|
用途 |
優れた性質の為、非常に多くの用途に。建築・家具・彫刻など |
特徴 |
スギとならんで日本の代表的な木材である。ヒノキの家を建てるとうことは
豊かさの表現の一つにもなっている。
心材の色は淡紅色で辺材はほとんど白色で、この白さのため神社建築
に用いられる。年輪はあまりはっきりとはしていない。肌目は精で、木理は直通
である。均質な材料に適する。表面の仕上げで美しい光沢がでる、
特有の芳香があるので材料としての価値を高めている。心材の耐朽性が高く、
しかも、よく長期の水湿に耐える。 |
注意点 |
やや軽軟である。脂が多い。 |
|