別名・俗称 |
マカンバ、マカバ |
製品特徴 |
均一的な色、材面が特徴 |
原産国・地域 |
北海道から本州北中部、南千島に分布
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科目・学名 |
カバノキ科・Betula maximowicziana
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気乾比重 |
0.50-0.78
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用途 |
家具・フローリング・器具・化粧単板 |
特徴 |
カバは非常に種類が多い。マカバ(ウダイカバ)以外はまとめて雑カバ
と呼ばれる。マカバは家具用材として、また、床柱や框等の建築用材として、
他にも茶缶やタバコケースに見られるように皮細工にも使われ、けやきと並び
日本を代表する良材。
ヨーロッパ、特に北欧及びロシアでもカバ(BIRCH)は重要な樹木であるが
木目が精で白く美しいので合板の表面材として家具や壁パネルに使われる。
時にモスルバーチと呼ばれる独特な杢が出て珍重される。
フローリングとしてはシラカバが多く使われている。 |
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